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近くのものが見づらい時どうしたらいいの?(老眼)

老眼は40歳前後から始まる目の老化で、水晶体の弾力性が弱まり、調節力が低下することによって、近くが見えにくくなる症状をいいます。

 

■老眼の初期症状

・細かい文字が読みにくい(30cm以上離さないと見えない)

・目がかすむ

・目が疲れる

・暗いところで見えにくい

・肩こり、頭痛

 

■老眼の対策
手元を見やすくする方法として、大きく分けて次の3つがあります。
①使用しているメガネやコンタクトレンズの度数を弱める

②老眼鏡や拡大鏡の使用

③遠近両用のメガネや遠近両用のコンタクトレンズを使用する

 

コンタクトレンズをお使いの方の老眼の矯正について、もう少し具体的に説明しますと、
①度数を強めにして遠くを見えるようにし、近くを見るときは上から老眼鏡をかける
②度数を弱めにして近くを見えるようにし、遠くを見るときは上からドライビング眼鏡をかける
③片眼は遠くが見えるように、もう片眼は近くが見えるように合わせる(モノビジョン)
④遠近両用のコンタクトレンズを使う(ハード、ソフト両方あります)
などの方法があります。

 

 

手元が見づらくてお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。

 

 

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